舞踊劇「いめらめら」あります。

2011年07月20日

49歳の若さでこの世を去った、石垣出身の作家
宮城信行氏の作品を、新進気鋭の演出家・嘉数道彦氏を迎えて上演致します。

おねえちゃんからお母さん、おばあちゃんまで楽しめる、
切ない歴史ラブストーリーです。

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演劇きかく「満福中枢」夏の盛りにどうしたの!?公演

『いめらめら』

作:宮城 信行
脚色:犬養 憲子
演出:嘉数 道彦


■2011年8月
20日(土) 午後2時 / 7時
21日(日) 午後2時 / 7時
22日(月) 午後2時
(30分前に開場致します。全五回公演)

■場所:ちゃたんニライセンターカナイホール
(TEL. 098-936-3492)

■チケット料金:
一般¥2,000
学生¥1,500


出演:平良 進(劇団 綾船)
仲程 千秋(満福中枢)
犬養 憲子(満福中枢)

振付:知花 小百合
地謡:花城 秀樹



■あらすじ:
「牧志・恩河事件」って知ってる?
幕末の琉球で起こった疑獄事件、
その事件に巻き込まれたという恋人の帰りを、
遠く薩摩で待ち続けた女性たちがいました。

2011年に生きる“まなみ”は、彼らのことを夢にみてしまい、
気になって気になって仕方がないのでありました。

まだ帰らない、早く帰っていらしてと
切に願う女性たちの心情を、
「いめらめら」と始まる美しい琉歌にのせて描きます。


舞台監督:猪股 孝之
音響:富山 尚(鼓 Tizin)
照明:金城 悟(沖縄舞台)

■お問い合わせ:
manpuku_cyaki@yahoo.co.jp
(仲程)


タグ :いめらめら


Posted by なかほどちびた at 02:13│Comments(0)
 
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